断捨離をしてシンプリストになる。(経過途中)

断捨離をすすめる中で、感じたことは、

自分が思っていたよりずっと本当に必要なモノは少なくていい

むしろ少ないモノで、好きなもの大切なものに囲まれて

暮らしていると気持ちがいいし、「家」という場所が大好きになる。

捨てる時の恐怖心やもったいないおばけには

「捨ててしまっても本当に必要だったらまた買えるものかどうか」

「またお金を出してでも同じものを買いたいか」

など自分の基準をもって断捨離をしていくと

必然的に残すものが決まっていきます。

シンプリストとは?

私が最初に言葉として知ったのは「ミニマリスト」という生き方です。

テレビなんかで取り上げられているモノがない殺風景な部屋で生活することです。

自分の生活を想像しても、そこまでするのは無理だなと思いました。

ただ、そのあとに知った「シンプリスト」とう生き方にはとても惹かれました。

シンプリストとは単純・簡単・飾り気なく考え、

物事に支配されることなく生活する生き方です。

ミニマリストまでいかなくても、断捨離し、

必要なもの・好きなものにだけ囲まれて暮らすというのは

とても気持ちがいいです。

(私も、今まさに断捨離中で、めざせシンプリスト!と

頑張っている最中です。)

その現在、断捨離をすすめている私が思う

「断捨離によって得られること」などをつづっていきます。

断捨離の必要性

断捨離をすれば、生活が変わります。

スペースに余白ができることで、心に余裕ができ

時間にも余裕ができるようになります。

私は、結婚を機に2DKの賃貸アパートに住み、

最初はそうでもなかったですが、季節を重ねるにつれ、

また子どもができたことによりだんだんと部屋に

モノがあふれていき、片付いてない状態が

あたりまえになっていきました。

でも、片付いてない状態を良しとしているわけではなく、

常に「あ~またここに脱いだ服がたまっていっとる。」

「なんでこんなに片付かんのだろう。」と片付いてないことに

イライラしていました。

最初は、収納グッズを買ってきたりしましたが、結局モノが

増えていくだけで、根本的な解決にはなっていませんでした。

でも、断捨離についての本を何冊か読んだことが、

今までの自分を見つめなおすとてもいいきっかけになりました。

今までの私は、自分の大切な時間を働いてお金に変え

そのお金で本当に必要かどうかもよくわからないものを買う

(自分基準ではなく、人が持っているからや人から

どう思われるかと考えて買っているものもありました。)

そして、モノが家の中にあふれ、イライラし

そのイライラを買い物で発散する。という悪循環・・・

改めて書いていると「なにしとんよ!!」と

つっこみどころしかないですが、

本当にこんな時期がありました。

当時は、生活をモノに支配されているというのが分かりませんでした。

でも、少しづつ断捨離をすすめていくことで、

モノが少なくなっていく度に心が軽くなっていくのを感じました。

また、掃除のたびにモノをのける手間・モノの管理の手間

などがなくなっていき、とても生活しやすくなってきました。

収納グッズで、収納スペースを増やすのではなく

思い切って断捨離することを実体験からもとてもとてもおすすめします。

捨てることに私が感じたメリット

断捨離して、モノが少なくなり一番感じるメリットは、モノを管理する

時間と手間が減ったことです。

時間に少し余裕ができると

子どもとあと少し遊ぼうか。

・今日は、いつもよりおかずを一品増やしてみよう

・自分が好きな読書の時間に使おうなどなど、

時間が増えると本当に心に余裕ができてきます

また、自分がもっているものを把握できるので

無駄なものを買うのもへらすことができます。

金銭面で私が一番実感したことは、「なんとなく」でモノを

買うことが本当になくなりました。

家の中に余計なモノをいれたくないし、惰性で買ってしまったものは

結局、大事にしなかったり、使いきれなかったりして

ゴミになってしまいます。

無駄な買い物は、本当になくなり、余計な支出も減りました。

どこから始めよう?

断捨離をどこからするか・・・

私のおすすめは、小さなスペースから

すすめていくことです。

まずは、トイレ・洗面所など比較的、モノが

少ないところから始めて、片付いた時の

気持ちよさを実感するのが次にモチベーションが

つながると思います。

私はトイレの便座カバー・マットは捨ててしまいました。

あと、トイレ掃除用のブラシも置いてあるのが当たり前

思っていましたが、菌の温床になるし、匂いのもとになると

なにかで聞いて、思い切ってすててしまいました。

これも自分のモノを処分するときの基準で

考え、もし不便でまたどうしても必要になったときは

買えるものだし、一度「自分の中の当たり前」をやめ

「無い状態」がどんなものか試したかったので

処分することにしました。

結果、マットやカバーはない方がほこりも

たまらないし、清潔な気がします。

掃除用のブラシについても、カバーやマットがないことで

掃除がしやすくなり、清掃の頻度が高くなったので

捨てて困ったということはありません。

断捨離は、いきなりよ~しするぞ!と意気込んでも家の中を

自分が心地よい状態に維持するのを続けなければ意味がないし、

中途半端に終わってしまっては、「また片付けができない自分」

で自己肯定感がさがってしまいます。

少しづつ、「無くても大丈夫」「無い方がすっきりする」など

断捨離したことによる成功体験を積み重ねながら

やっていくのがおすすめです。

なにをすてるかは何を残すか

何が本当に必要か、自分の心をときめかせてくれるかを

試行錯誤しながら、自分なりの基準を見つけていくと段々と自分の

価値観なんかも分かってきます。

また、「欲しい」と「必要」の区別をつけることも重要です。

「なくても問題ない」か、「ないと困る」のかを判別すれば、

うっかり物が増えてしまうこともありません。

■家がパワースポット

今は、私もまだ断捨離途中ですが、すすめていくにつれ

だんだんと家の中で好きなスペースが増えてきました

普段、扉をしめてしまえば見えないような

洗面所の下の収納スペース、クローゼット、食器棚の中

などなど・・・

好きなスペースや好きな場所・モノが家の中に増えていくたび

とても気持ちがいいし、もっともっと家の中にそういう場所が

作りたくなって、片付け・生活の見直しをすることが増えました

休みの日に、外に出かけるのも好きだけど、家での時間も

楽しくなってきました。

おうちの中でも、子どもと楽しめることやスペースを増やして

いこうと計画中です。

(おもちゃスペースの片付けが難しくて、まだまだ試行錯誤中です)

家の中がパワースポット、おうち時間が私の心を充電する時間!に

なるように、気持ち良い空間をめざしてこれかれも継続的に

断捨離・お片付けすすめていきます。

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